2016年10月22日

デリカ車中泊プロジェクト(その7)

・デリカ車中泊プロジェクト始動(その1)
・デリカ車中泊プロジェクト(その2)
・デリカ車中泊プロジェクト(その3)
・デリカ車中泊プロジェクト(その4)
・デリカ車中泊プロジェクト(その5)
・デリカ車中泊プロジェクト(その6)

まずは一番後ろにキャンプ道具を載せてみて高さを決めます。一番下に着替えを入れる引き出し、その上にキャンプ小物がほぼ全て入っている衣装ケース。ここまでを荷物室に最低限の高さとします。
イレクターのパイプの企画で60cmがあるのでそれを購入。実際は出し入れの為に数センチ隙間を作るとしても4センチほど余裕があるが切るのはいつでもできるので、一旦はこの高さで作業を進めます。
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車の後ろから最初の柱はラゲッジスペースの後端です。
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純正オプションの防水シートを敷いているため、端の部分が少し高くなっています。
また一番端は床にフックが設置されているため、その部分はシートがかぶらないようになっています。
そのためここに足をおく為に平にする必要があります。
バージョン1は縦のパイプのみフックの所に合わせて足としていました。ネットを検索するとここに
足を設置している方が多い感じでした。

今回バージョン2にするにあたり、ラゲッジスペース部分のフレームは設置したままにすることから、
足の部分を縦のパイプのみではなく、多少下をはわす感じで設置することにしました。
もちろん強度が増すことと、揺れに強くするためです。
そのデメリットとして、床にパイプがはう分完全な平にならないことです。
前回(バージョン1)はそれを懸念して縦だけの柱としましたが前後の揺れと戦うことになってしまいました。

今回、そこは妥協して床にパイプをはわすのですが、これでも最小限となるよう工夫しました。
また、荷物の出し入れの際に邪魔にならないようにはわすパイプのほぼ前後方向のみで左右のフレームは
さらに最小限になるように工夫しました。

話を戻しますが、防水シートの淵の部分をフレームがまたぐため床のフックの部分に木の板をかまして
全体になるべく平らになるようにしました。また左右方向のフレームは写真の部分のみです。

それから、左の方には常時緊急の着替え用に衣装ケースの引き出しを設置していましたが、
今回パイプの分床を高くする必要が出てきました。元々防水シートの淵をまたいで引き出しが開けれるように
12mmの板を一枚引いていたのですが、今回パイプの分の厚みを平にしなければならない為、
1枚から3枚に増やして対応しました。
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また、パイプをまたいで左の部分はL字のジョイントの内側がパーツが出ていて邪魔になるので、3枚重ねた板野真ん中をの角を三角に切って対応しました。
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二本目の柱は、セカンドシートを平らにして後ろに下げたところを目安に立てます。これはバージョン1と同じ考え方です。

次の柱はサードシートの左右のレールのところに設けました。
image4.JPG

サードシートを畳んだ状態で、セカンドシートの背もたれと挟む形でレールの所に柱を立てました。
セカンドシートがパイプ一本分リクライニングができなくなりますが、許容範囲でしょう。
ここまでが普段設置したままにできる位置になります。設置したままのパーツを作ることによって、積載量の問題を解決する狙いです。ここに子供達が寝るわけですが若干奥行きが足りません。

この高さのままもう少し延長する必要があります。普段使わない時はフレームを跳ね上げておきたいので、延長の最大は床のフレームから車の天井までの長さになります。
ただし別記事で紹介しますが天井に収納用のパイプを通しているので、その下までということになります。

子供のベッド空間は決まりました。問題はこの先です。
このまま同じ高さで運転席まで延長することもできますが、そうすると居住空間がものすごく狭くなってしまいます。寝るだけとはいえ、這いずり回って活動しなくてはならないのでさすがにそれはしんどいです。

そこで、運転席から先ほどの、セカンドシートを平らにして下げた時の後ろの柱までは今まで通りの高さでいきます。

つまり、セカンドシートのあたりが一部二段になります。足を伸ばした時に足を入れるだけなので、問題ないと思います。
image3.JPG

総床面積を稼ぐ作戦です。結果床板も合わせてパーツの量が増えてしまいそうですが、設置したままの場所を増やしてなんとか乗り切りたいと思います。

ここからは基本的にバージョン1の流用ですが、一部改良していますので、そこを中心紹介します。

使い勝手の面一番の変更は、運転席だけ元に戻せるようにしました。
その為に運転席の後ろの横軸をなくしています。
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なぜかというとここのフレームが邪魔でリクライニングをもどすことができないからです。ただそうすると横揺れが激しく、フレームの幅を維持できなくなる。つまり、床板が外れる恐れがあるので、個別に外れるフレームを追加します。
また、運転席と助手席の間に二本フレームを通していますが、この幅を狭くします。
image13.JPG
ひじ掛けに干渉して、こちらもリクライニングを戻せなくなるからです。

今回幅を狭くするにあたりセカンドシートのところの足を運転席に近づけてセカンドシートに座る人のスペースを確保したかったのですが、バージョン1の流用なので今回は諦めます。
もう一つ幅を狭くした弊害で、ギヤチェンジレバーが操作できなくなってしまったので、ジョイントを3つかまして、スペースを確保しました。
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パーツとして一番複雑なのがここです。
バージョン1でも苦労して、パッチン式からスライドロック式に変更した場所です。
今回はさらに上の段の延長分の足がこの上に繋がるため上にジョイントできるようにジョイントパーツを変更しています。
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ここもそうですが、一度接着してしまったパーツは基本的に取れません。その為ジョイントパーツのみ変更したい場合、削りとるしかありません。

今回バージョンアップにあたりかなりのパーツ変更をしているため、このパーツ剥がしの作業が一番苦労しました。溶液で接着されているパーツはパイプの樹脂部分と一体化してしまうため境がとてもわかりにくくなっています。接着が甘い部分はペリペリ剥がれますが、完全に一体化してしまっている部分もあります。それを元のパイプの太さになるように丁寧に削って行かなければなりません。
剥がしたジョイントパーツも無駄になってしまいますが、剥がす際になるべく一部は残るようにして、なるべく無駄にならないように考えます。

今回一番たくさん発生した不要パーツはパッチン部分を残すようにして、それをパイプとジョイントパーツの段差を埋めるために使いました。

デリカ車中泊プロジェクト(その8)
posted by molamola at 22:38| Comment(0) | アウトドアアイディア
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